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IT導入補助金2025で実現! 導入コストを抑えて賞味期限管理をDX
- 業務改善・DX

2025年4月30日、株式会社スコープが提供する賞味期限管理ソリューション
Expiry Management(エクスパイリー・マネジメント) が、経済産業省の 「IT導入補助金2025」対象ツール(ITツール番号:DL06-0005603) に正式採択されました。これにより、初期費用と運用コストの最大1/2を補助金でカバー しながら、最先端の賞味期限管理システムを導入できるようになります。
補助金予算は先着順です。“あとで”ではなく、“今すぐ”、ご検討をはじめてください!賞味期限管理DXの第一歩を踏み出しましょう!
1. 補助金の活用で賞味期限管理のDXが“今”必要な理由

人手不足 と 廃棄ロス(食品ロス) は、現在の小売・外食・食品製造業界における大きな課題です。
手書きリストや目視点検による賞味期限チェックは、1店舗あたり 1日1〜2時間 (食品スーパーの一例)の人件コストを生み、ミスが発生すれば廃棄ロスと信用毀損に直結します。少子高齢化が進む国内では、追加人員で補うことも難しくなっています。
この状況を一気に変えるのが 賞味期限管理DX、なかでも 「Expiry Management」のようなクラウド型アプリです。賞味期限をデジタルで管理し、リスクの高まった商品をスタッフに伝えます。作業時間は 最大80%削減、廃棄ロスは 最大40%削減 という実績も報告されています。
しかし「導入したい」と思っても、初期費用やライセンス料が障壁になりがちです。そこで強力な追い風となるのが IT導入補助金2025。「Expiry Management」導入の場合、補助対象経費(※1)の最大1/2、補助額は 5万円〜150万円。国の支援を活用すれば、導入コストの壁を大幅に低減しつつ、DX・作業時間削減による業務改善・食品ロス削減の三つを同時に達成できます。
(※1)補助対象経費は、ソフトウェア購入費・クラウド利用費(最大2年分)導入関連費の総計となります。
2. IT導入補助金2025の基礎知識

IT導入補助金2025とは
中小企業・小規模事業者が 業務効率化・生産性向上につながる IT ツールを導入する費用 の一部を国が補助する制度です。クラウド利用料や導入サポート費まで幅広く対象となり、DXの初期投資を大幅に圧縮できます。
申請できる事業者の条件
- 日本国内に登記・事業所を有する中小企業・小規模事業者(法人・個人事業主)
- 中小企業基本法に定める資本金・従業員数の範囲内
(例:小売業の場合は、資本金5,000万円以下または従業員50人以下) - 生産性向上を目的に IT ツールを導入する事業者であること
申請できる IT ツールの条件
- IT導入支援事業者 が登録し、事務局の承認を得た「ITツール」であること
- Expiry Managementは承認済みの公式ツールのため、IT導入補助金2025に対応いたします。
(ITツール番号:DL06-0005603)
2025年スケジュール(通常枠)
2次締切分
締切日 | 2025年6月16日(月)17:00 |
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交付決定日(予定) | 2025年7月24日(木) |
事業実施期間(予定) | 交付決定~2026年1月30日(金)17:00 |
事業実績報告期限(予定) | 2026年1月30日(金) |
3次締切分
締切日 | 2025年7月18日(金)17:00 |
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交付決定日(予定) | 2025年9月2日(火) |
事業実施期間(予定) | 交付決定~2026年2月27日(金)17:00 |
事業実績報告期限(予定) | 2026年2月27日(金) |
3. 〈Expiry Management〉IT導入補助金2025の活用メリット

メリット① 初期費用の最大1/2を補助 ─ 始めやすさが段違い
中小企業・小規模事業者が 業務効率化・生産性向上につながる IT ツールを導入する費用 の一部を国が補助する制度です。クラウド利用料や導入サポート費まで幅広く対象となり、DXの初期投資を大幅に圧縮できます。
メリット② リスクゼロ導入 ─ 交付決定後の契約で安心
- 日本国内に登記・事業所を有する中小企業・小規模事業者(法人・個人事業主)
- 中小企業基本法に定める資本金・従業員数の範囲内
(例:小売業の場合は、資本金5,000万円以下または従業員50人以下) - 生産性向上を目的に IT ツールを導入する事業者であること
メリット③ 人手不足対策 ─ 作業時間最大80%削減、属人化を解消
- IT導入支援事業者 が登録し、事務局の承認を得た「ITツール」であること
- Expiry Managementは承認済みの公式ツールのため、IT導入補助金2025に対応いたします。
(ITツール番号:DL06-0005603)
メリット④ 廃棄ロス最大40%削減 ─ SDGs・ESG評価を底上げ
- IT導入支援事業者 が登録し、事務局の承認を得た「ITツール」であること
- Expiry Managementは承認済みの公式ツールのため、IT導入補助金2025に対応いたします。
(ITツール番号:DL06-0005603)
4. 〈Expiry Management〉IT導入補助金2025申請の手順

Expiry Management 無料トライアル
Expiry Managementのトライアルを通じて、アプリの操作性や導入効果を検証し、導入をご検討ください。
IT導入補助金2025の申請
Expiry Managementの導入が決定した後、補助金の申請を開始します。IT導入支援事業者(経産省事務局に登録された公式パートナー)(※2)が、補助金申請やITツール導入を支援します。
Expiry Management と契約
Expiry Managementのトライアルを通じて、アプリの操作性や導入効果を検証し、導入をご検討ください。
Expiry Management の本番導入
Expiry Management の導入には、Whywaste Japan(株式会社スコープ)がサポートさせていただきます。
(※2)IT導入支援事業者とは
中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際の支援やコンサルティングを行い、補助金申請のサポートも担う認定事業者のことです。申請者にとっては以下のような役割を果たし、申請者は安心してIT導入を進められ、業務効率化や生産性向上を実現しやすくなります。
- 最適なITツールの提案
事業者のニーズや課題に合ったITツールを選定・提案します。 - 補助金申請のサポート
申請書類の作成や手続きの支援を行い、申請がスムーズに進むようサポートします。 - 導入・運用支援
ITツールの導入から運用開始までのフォローアップやトラブル対応を支援します。 - 効果的な活用支援
導入後の活用方法や業務改善のアドバイスを提供し、投資効果を最大化します
まとめ|今すぐ行動するためのチェックリスト
IT導入補助金2025 × Expiry Management なら、低コスト・短期間・高インパクト の賞味期限管理DXを実現できます。
今すぐやるべき 3 ステップ
- 無料トライアルを申し込む
導入効果を自社データで把握 - 補助金要件を確認し、申請希望を連絡
補助率・自己負担・スケジュールを確定 - 社内稟議を通す
「国の制度+ROI試算」を根拠に承認を獲得
IT導入支援事業者が申請から実績報告までをサポート。採択後に費用発生 だからリスクはゼロです。
補助金予算は先着順です。“あとで”ではなく、“今すぐ”ご検討をはじめてください!賞味期限管理DXの第一歩を踏み出しましょう!
「Expiry Management(エクスパイリー・マネジメント)」は、賞味期限管理に特化したデジタルツールです。
商品ごとに賞味期限を入力するだけで販売期限を自動モニタリングし、期限が近づいた商品をスタッフへ即座に通知します。これにより、チェック作業の負担を大幅に軽減し、廃棄ロスの削減にもつながります。
この記事を書いた人
小川訓昌
約30年にわたり、大手流通のプロモーションやコミュニケーションデザインの企画業務に従事。 2011年、米国オレゴン州ポートランドへの視察ツアーで「サステナビリティ」の概念とライフスタイルを体験。 2019年、スウェーデンのフードテック企業Whywaste社を訪問し、当社が開発した賞味期限管理アプリ「Semafor(セマフォー)」と出会う。 2020年、Whywaste社とのグローバル・パートナーシップを締結。 2021年より日本の小売業から食品廃棄物を削減することをミッションとしたWhywaste Japanプロジェクトを立ち上げ、Semaforアプリを核とした事業展開を推進している。
